稽古場レポート:劇団ZIG.ZAG.BITE
GUILD ENGEKI FES'19、開幕まであと15日!
運営の山田です。劇団ZIG.ZAG.BITEの稽古場にお邪魔してきました^^
稽古場に入ると、演出の稽古開始前なのにすでに熱気が・・・ひたすら踊っています・・・!
若さとパワーある群舞。稽古場いっぱいいっぱい動き跳ぶ出演者のみなさん。
劇団ZIG.ZAG.BITEは週3回の稽古をめちゃくちゃ踊る日、創り出す日、というふうに分けて進めているそうで、この日は創り出す日でした。
演出の到生さんがシーンのイメージを伝え、時にインプロヴィゼーションで、また、具体的な指示を加えながらシーンを作り上げていっています。
こうこうでこう、という演出のアイディアに即反応する出演者のみなさん。「はい!」とキレ有る返事が響きます。チームワークが素敵です^^
そしてなによりみなさん笑顔が素敵!
見ているこちらも楽しくなってきます^^
この日はシーンの返しを重点的にやっていたので、今度全貌を見るのが楽しみ!
そう、今週末には3団体合同のリハーサル・スタッフ総見があるのです。このレポートはまた・・・
ぜひお客様に劇場で見ていただきたいです!!
まだまだチケットご予約受付中です!
2月22日~24日、開場はあじびホールにて、40分ずつの作品を3つ一気にご覧いただけます☆
チケットご予約はコチラから→
みなさまのご来場、心からお待ちしております!
次回は劇団HallBrothersの稽古場レポート・・・の、前に、合同リハーサルの様子をお届けします♪
★ピロシキマンの稽古場レポートはこちら↓
https://guild-fes.hateblo.jp/entry/2019/02/05/103555
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劇団ZIG.ZAG.BITE 参加作品
『 宴劇
〜本陣急襲、敵はギルドフェスにあり〜 』
(作・演出:到生 / ドラマドクター:山下晶)
【あらすじ】
市町村合併により廃校になることが決まったニシハタ高校。
母校の誇りを残したい応援団長。
卒業とともに故郷を離れる少女。
走ることを夢見る写真部員。
万年最下位の男。
そして、恋のライバル。
「なんでも良いけん、残したいんよ。」
それぞれのオモイが渦巻く最後の体育祭が、今、幕を開ける。
【出演】
稲葉幸平
テシマケント
濱野貴将
大和屋満福
(以上、劇団ZIG.ZAG.BITE)
岡田竜司(A-LIGHT)
佐藤柚葉(FOURTEEN PLUS 14+)
髙橋来人
藤嶋愛美子(アクティブハカタ)
丸山静(劇団風三等星)
他
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GUILD ENGEKI FES’19
【日時】
2019年2月
22日(金)14:00★/19:00
23日(土)14:00★/19:00
24日(日)14:00 ★[全5回公演]
★アフタートーク有り
(アフタートーク詳細→
https://guild-fes.hateblo.jp/entry/2019/02/06/095717)
【参加団体× ドラマドクター】
■劇団HallBrothers 幸田真洋× ギャラクシー大賞受賞阿久根知昭
■劇団ピロシキマンみかんひろし× 文化庁芸術賞大賞受賞美和哲三
■劇団ZIG.ZAG.BITE 到生× NHK九州劇場シナリオコンクール大賞受賞山下晶
【会場】あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8F)
【チケット料金】前売2,500円/当日3,000円
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/fes19?m=0kfijea
ピロシキマン:中島浩志(出演)
皆様こんにちわー(*^▽^*)
ピロシキマンの中島 浩志です。
ピロシキマン最年少の「32歳」です!笑
年齢層たけーわ!!
20代も募集してます!笑
さて今回初参加するギルドフェス。
フェスティバル、「祭礼」「祭典」「祝祭」。
うん、お祭りってイメージですな(^^)
福岡演劇界では個人個人の繋がりはあっても、他劇団同士での関わりはあまり無いイメージですね。
今回のギルドフェスにはピロシキマンを含め三劇団が参加します。
このフェスを通して劇団同士の親睦を深めて、今後コラボ作品なんかが生まれたら素敵やなと思います。
今回は40分程度の短い芝居ですが、ピロシキマンらしい作品に仕上がっており楽しんで頂けると思います。
タイプの違う三劇団!
ご来場お待ちしてまーす(*^ω^*)
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GUILD ENGEKI FES’19
【日時】
2019年2月
22日(金)14:00★/19:00
23日(土)14:00★/19:00
24日(日)14:00 ★[全5回公演]
★アフタートーク有り
(アフタートーク詳細→
https://guild-fes.hateblo.jp/entry/2019/02/06/095717)
【参加団体× ドラマドクター】
■劇団HallBrothers 幸田真洋× ギャラクシー大賞受賞阿久根知昭
■劇団ピロシキマンみかんひろし× 文化庁芸術賞大賞受賞美和哲三
■劇団ZIG.ZAG.BITE 到生× NHK九州劇場シナリオコンクール大賞受賞山下晶
【会場】あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8F)
【チケット料金】前売2,500円/当日3,000円
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/fes19?m=0kfijea
【GUILD ENGEKI FES'19】アフタートークのご案内
【GUILD ENGEKI FES'19】日替わりアフタートーク、やります!
各昼公演終了後、今回の作・演出×ドラマドクターによる語り合い。
日替わりなので、公演チケット(半券)をお持ちいただけるとどの日のアフタートークもご覧いただけます^^
ぜひご来場ください!
【アフタートーク詳細】
★2/22(金)14:00公演終了後(16:00ごろ開始予定)
到生(劇団ZIG.ZAG.BITE代表)× 山下晶(グレコローマンスタイル主宰)
聞き手:美和哲三
★2/23(土)14:00公演終了後(16:00ごろ開始予定)
みかんひろし(ピロシキマン主宰)× 美和哲三(WRITE STAFF GUILD九州本部代表)
聞き手:山下晶
★2/24(日)14:00公演終了後(16:00ごろ開始予定)
幸田真洋(劇団HallBrothers主宰)× 阿久根知昭(WRITE STAFF GUILD代表)
聞き手:美和哲三
お問合せ:ライトスタッフ株式会社
Tel:092-981-6382 Fax:092-981-6776
Mail:guild.fes@gmail.com
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GUILD ENGEKI FES’19
【日時】
2019年2月
22日(金)14:00★/19:00
23日(土)14:00★/19:00
24日(日)14:00 ★[全5回公演]
★アフタートーク有り
【参加団体× ドラマドクター】
■劇団HallBrothers 幸田真洋× ギャラクシー大賞受賞阿久根知昭
■劇団ピロシキマンみかんひろし× 文化庁芸術賞大賞受賞美和哲三
■劇団ZIG.ZAG.BITE 到生× NHK九州劇場シナリオコンクール大賞受賞山下晶
【会場】あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8F)
【チケット料金】前売2,500円/当日3,000円
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/fes19?m=0kfijea
稽古場レポート:ピロシキマン
運営スタッフの山田です。
ギルドフェス初日まであと17日・・・
今回、参加3団体がそれぞれの稽古場で創作をしているため、運営もどんな作品ができあがっていくのか、実はまだ知りません。。。。
劇場でのリハーサルで見るのもいいですが、一足先に各団体の稽古場にお邪魔しよう!と、まずはピロシキマンの稽古場に行ってみました!
【GUILD ENGEKI FES'19】ピロシキマン参加作品タイトルは『秘密のリビング』
(作・演出:みかんひろし/ドラマドクター:美和哲三)
・・・タイトルだけだと昼ドラ的な・・・?という印象は稽古場に入ってすぐ消えました。
ある一家の日曜日。どこにでもあるような日常の中に、ある[秘密]が飛び込んできます。[秘密]を運んで来たのはーーまだ見えない[秘密]を隠し持っているのは・・・リビングで疑心暗鬼に陥る家族たち。泥沼が泥沼へ、家族は崩壊してしまうか?
・・・・・・と、いう”大人”ドラマを、汗飛ぶ全力体当たり、休む間もなく差し込まれるコミカルな会話で進めていきます。
(この日は代役に演出助手が加わった稽古でした。)
個人的にピロシキマンは小道具がたくさん出てくるイメージなんですが、『秘密のリビング』にもいろいろな小道具が出てきます。
人も物も賑やかで軽快で、ちょっと大人味。
「来週にはほぼ完成形が出来ます。」と演出のみかんひろしさん。
私も関係者ながら楽しみです!
ぜひみなさんも劇場に足をお運びください♪
まだまだチケット予約受付中です^^
ではでは。
次回は劇団ZIG.ZAG.BITEの稽古場へお邪魔します!
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ピロシキマン参加作品『秘密のリビング』
【あらすじ】
家族にも秘密はある
でも、もしその秘密を知ってしまったら
家族は家族でいられるだろうか
リビングルームで繰り広げられる
軽妙かつ濃密で滑稽で不毛な会話劇
【出演】
中山ヨシロヲ
篠田昌人
中島浩志
大國千緒奈
日南友里(アル・シェア福岡)
【スタッフ】
作/演出:みかんひろし
演出助手:須田匠海 / 増本聖
【作・演出プロフィール】みかんひろし(ピロシキマン主宰)
脚本家、演出家、俳優
サスペンス、コメディ、シリアスなどジャンルは様々ながらも偏執的な人間達の織り成す"可笑しさ"を追及する作風
劇団以外にもラジオドラマの執筆や俳優ワークショップなどで活動中
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GUILD ENGEKI FES’19
【日時】
2019年2月
22日(金)14:00/19:00
23日(土)14:00/19:00
24日(日)14:00 [全5回公演]
【参加団体× ドラマドクター】
■劇団HallBrothers 幸田真洋× ギャラクシー大賞受賞阿久根知昭
■劇団ピロシキマンみかんひろし× 文化庁芸術賞大賞受賞美和哲三
■劇団ZIG.ZAG.BITE 到生× NHK九州劇場シナリオコンクール大賞受賞山下晶
【会場】あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8F)
【チケット料金】前売2,500円/当日3,000円
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/fes19?m=0kfijea
劇団HallBrothers:関口祐香(出演)
劇団HallBrothersの関口祐香です。
劇団に入団したばかりで、二度目の舞台がこのGILUD ENGEKI FESでちょっとビビっています。
HallBrothersは三人芝居なので、私が足を引っ張らないように頑張っていこうと思います。
でも、稽古は楽しいです。
私が演じるのは21歳の娘役で、実年齢と同じくらいだし、こういうのあるあるだなーというセリフがたくさんあるので、演じることにそれほど苦労はしていません。
結婚したい娘とそれに反対する母親、というお話なんですが、私の母親もこんなところあるなーなんて思いながら、あやさん(母親役)のセリフを聞いていたりします。
お芝居の中では、基本、放任だった母親が結婚になったら反対するという設定なんですが、私の母親もそうで、でも高校受験の時だけ同じように大反対されたことがあるんです。
私はスポーツが強いとある高校に行きたかったんですが、母親は「そんな偏差値が低いところはロクでもない奴ばかりだからダメ」と(笑)
その時は「何で?」と思いながら、結局は別の高校に行くことになりました。
後から聞いた話だと、母親が若い頃は「女が勉強なんてしなくていい」と近所の偏差値が低い学校へ行かされて、ひどい目にあったらしいんですね。
そんなイメージもあって、娘にはそういう学校には行かせたくないという気持ちが働いたらしいです。
親は親で考え方や立場があって、娘もそう。
なかなかお互いがすっきりと理解し合えることってのはないのかもしれません。
今回のお話はそういうことを描いた作品でもあります。
劇場でご覧いただけると嬉しいです。
お待ちしています!
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GUILD ENGEKI FES’19
【日時】
2019年2月
22日(金)14:00/19:00
23日(土)14:00/19:00
24日(日)14:00 [全5回公演]
【参加団体× ドラマドクター】
■劇団HallBrothers 幸田真洋× ギャラクシー賞大賞受賞阿久根知昭
■劇団ピロシキマンみかんひろし× 文化庁芸術祭賞大賞受賞美和哲三
■劇団ZIG.ZAG.BITE 到生× NHK 九州劇場シナリオコンクール大賞受賞山下晶
【会場】あじびホール
【チケット料金】前売2,500円/当日3,000円
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/fes19?m=0kfijea
【明日2/5実施】「阿久根知昭シナリオセミナー」参加者募集中!
【GUILD ENGEKI FES'19】関連企画
「阿久根知昭シナリオセミナー」、いよいよ明日、早良市民センターで行います!
ラジオドラマ、映画と数々の脚本を手掛けてきたシナリオライター阿久根知昭が高校生を対象にシナリオの書き方、構成の仕方をレクチャーする初心者向けのシナリオライター養成講座。
未来ある高校生へ向けての特別プログラムです。
[阿久根知昭 プロフィール]
2005ラジオドラマ『ラジオ1人芝居 最後の初年兵』脚本演出
(ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞)
2006 舞台『巡り巡り巡る星の下に』作演出
2007ラジオドラマ『月のしらべと陽のひびき』
(第3回日本放送文化大賞ラジオ部門準グランプリ)
2008ラジオドラマ『聞えない声』作演出
(ギャラクシー賞ラジオ部門大賞)
(文化庁芸術祭ラジオ部門優秀賞)
(日本民間放送連盟賞ラジオ教養部門優秀賞)
2010舞台『月のしらべと陽のひびき』作演出
舞台『法火守千年抄』作演出
2011協同組合ライトスタッフギルド立ち上げ
WRITE STAFF株式会社設立
2012ラジオドラマ『孫文と九州人~絆よ、悠久なれ』監修・作演出
(ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞)
2013映画『ペコロスの母に会いに行く』脚本
(第87回キネマ旬報年間ベストテン・第1位)
(2013年映画芸術年間ベストテン・第1位)
(第68回毎日映画コンクール 日本映画優秀賞)
(第6回東京新聞映画賞)
(第28回高崎映画祭 最優秀作品賞)
2014スペシャルラジオドラマ『鉄の河童』 監修
(民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント番組優秀賞)
(文化庁芸術祭 ラジオ部門大賞)
2015映画『はなちゃんのみそ汁』監督 脚本
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【阿久根知昭シナリオセミナー】
日 時:平成31年2月5日18時~(2時間程度)
会 場:早良市民センター第二会議室
参加資格:高校生
参 加 費:無料
主 催:ライトスタッフギルド福岡本部
詳細→
https://guild-fes.hateblo.jp/entry/2019/01/29/113419
参加申込・お問合せ
guild.fes@gmail.com / 080-3984-7814(担当:山田)
※お名前と当日とれるご連絡先をお知らせください。
劇団HallBrothers:萩原あや(出演)
はじめまして。劇団HallBrothersで役者と制作をしている萩原あやです。
幸田の記事にもあった通り、HallBrothersは今年20周年なんですが、私は数少ない初期メンバーの一人なんです。
ということは年齢も大体のところが察しがつくかと思いますが、そこは、ええ。ご想像にお任せします……
『田舎者のDNA』稽古真っ只中です。
今回の作品、私と幸田と劇団が生まれた頃にはまだ1歳だった関口祐香チャンの三人芝居。
実はギルドフェスと同じ日程で劇団が請け負っている仕事があり、別メンバーはそちらに出演しなければいけません。
そんなわけで三人芝居になったんですが……いやー、楽しい。
私は会話(掛け合い)が大好きなので、じっくりやれる三人芝居はとても楽しいです。
もちろん、HallBrothersの本公演も会話劇なので、こっちだって楽しいんですが、いつもは出演者が6〜9人くらい。登場人物の出入りがありますから、1対1でじっくり掛け合うことって以外と少ないんですね。
なので、今回はとても新鮮でもあります。
くわえて、今回の作品は「結婚をめぐる親と子の会話劇」
娘役の関口祐香チャンとバチバチバトルを繰り広げるわけですが、私も娘がいるもので、母親の心情がよくわかる。
セリフ1つ1つに違和感がないから、スッと役にも入っていけて、役作りも苦もなくやれる感じです。
将来、自分の娘ともこんな事話すのかな、なんて考えたりもして。あ、でも、こんな娘イヤだな……っていうところは、観てからのお楽しみですね。
どんな奔放な娘なのか、そしてそれに対する母親の戦い方は……ぜひぜひ、劇場でご覧ください!
きっとHallBrothersらしいけれど、いつもとはちょっと違うHallBrothersの会話劇を楽しんでいただけるのではないかと思います!
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GUILD ENGEKI FES’19
【日時】
2019年2月
22日(金)14:00/19:00
23日(土)14:00/19:00
24日(日)14:00 [全5回公演]
【参加団体× ドラマドクター】
■劇団HallBrothers 幸田真洋× ギャラクシー大賞受賞阿久根知昭
■劇団ピロシキマンみかんひろし× 文化庁芸術賞大賞受賞美和哲三
■劇団ZIG.ZAG.BITE 到生× NHK九州劇場シナリオコンクール大賞受賞山下晶
【会場】あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8F)
【チケット料金】前売2,500円/当日3,000円
ご予約:https://www.quartet-online.net/ticket/fes19?m=0kfijea
★『阿久根知昭シナリオセミナー』も参加者募集中です!
日 時:平成31年2月5日18時~(2時間程度)
会 場:早良市民センター第二会議室
詳細は下記リンクより。
https://guild-fes.hateblo.jp/entry/2019/01/29/113419